統合開発環境エクリプスでJAVA用SWING&SWTフォームデザイナjiglooを使ってみます。
eclipse3.0がインストールされていることが前提となっています。。。
まずはjiglooのインストール |
まずはjiglooをここからダウンロードしてきてください。 ダウンロードしてきた圧縮ファイルを解凍するとpluginsとfeaturesというフォルダができると思いますので それらの中身をeclipseフォルダの中にあるpluginsとfeaturesフォルダの中へそれぞれコピーしてeclipseを再起動してみてください。 とりあえずはこれでjiglooのインストールは完了しているはずです。簡単ですね♪
ちなみに今回ダウンロードしたファイルは、、、 |
まずは下準備 |
まず、新規にJAVAプロジェクトを追加してください。(eclipseの基本的な使い方については端折ります。。。) そのプロジェクトに「外部JARの追加」でswt.jarを追加し、 また「インポート」でswt-win32-3062.dllをプロジェクトのルートに配置します。 ↓こんな感じ。。。
swt.jarはeclipseフォルダの下のplugins\org.eclipse.swt.win32_3.0.0\ws\win32というフォルダに入っています。 |
では簡単なSWTアプリを開発してみましょう |
今回は超簡易ブラウザでも作ってみましょう。。。 さきほど新規作成したプロジェクトに今度はクラスなどを追加します。 プロジェクトを右クリックし、「新規」→「その他」を選択してください。 ↑このような画面が現れたら「GUI Forms」→「SWT Composite」を選んで「次へ」を押し、 その後現れるクラス名入力を促す画面でこのクラスに適当な名前を付けて終了してください。 パッケージエクスプローラを見るとプロジェクトに今作ったクラス名.formというフ ァイルが追加されていると思います。 これがフォームデザイナで編集できるフォームです。 これでいよいよデザインとコーディングに取り掛かれます( ´∀`) 【フォームデザイン】さっそくformファイルをダブルクリックしてフォームをデザインしてみましょう。フォームを右クリックし「set Layout」から好きなレイアウトを選択します。 (ちなみに私は「FormLayout」が好きです♪) レイアウトが決まったら下の図のようにコントロールを配置します。 (まるでVBの開発環境のように簡単にフォームが作れます。すばらしい!!!) 【コーディング】次はコーディングを行います。が、その前にフォームデザイナからEventを追加しておきましょう。。。 やり方は下の図を見てください。 (これをやっておくと手打ちする文字数がぐっと減り楽になれますw) ふぅ。今度こそプログラマの出番ですw プログラムの中に以下のようなコードを追加します。 なんと!これだけでブラウザの完成です!かなり楽でしょ?w
コンパイルして実行してみてください。。。 ↑こんな感じで実行されるはずです。。。 めでたしめでたしwww
|